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今「米粉パン」が選ばれる理由

日本人が大好きな食感を
全て兼ね備えた米粉パン


4月にモニターレッスンを開催したところ

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生徒さんから素敵なご感想をいただきました!



作りやすいせいか、お孫さんと一緒に作られた方も、




みなさん、素敵なご感想をありがとうございます!!!


私の3歳の姪も出来立てを思いっきりかぶりつくほど、大好きです。


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子どもから大人まで「美味しい」と人気の米粉パン。

最近は米粉パン教室をSNSでよく見かけますが、今なぜ「米粉パン」が選ばれるのでしょうか?

米粉パンの何が「米粉パンを習いたい」と思わせるまでになったのでしょうか?



米粉パンが美味しい理由は3つあります。

米粉パンはご飯党の私もトリコになりました。
その理由を考えると、食感にありました。


「ふわふわ」「もちもち」「なめらか」


という日本人が大好きな3つの食感が入っています。


「ふわふわ」

イースト菌の力で膨らむパン。
私が米粉パンを初めて知った5年前は全く膨らまずに、美味しいと言えたものではありませんでした。

しかし、米を粉に粉砕する機械の発達、米の品種改良、「サイリウム」というグルテンの代わりになる粉末の発見、により、イースト菌の力を生かして、米粉パンに負けない「ふわふわ」を実現することができました。


「もちもち」

米粉パンは、タンパク質を含む小麦粉を一切使用していません。ミズホチカラという品種の米を機械で粉末にした、米粉を使っています。イメージとしては、「米を白玉粉や上新粉のように粉末にしたものを、水で溶いてお餅のようにまとめ、イーストの力で膨らまして焼いたもの」です。

そのため、いわゆるパンのような弾力はなく、お餅のように何度も何度も噛んでは跳ね返ってくる「もちもち」感がかみごたえになっています。

もちもちの正体はデンプンです。他の民族に比べて圧倒的に日本人は、口の中にアミラーゼ(だ液のことです)が多く、デンプンの味を好みます。

よって、米粉パンの「もちもち」は日本人が本能的に好きな食感です。


「なめらか」

米粉パンは、米を機械でかなり細かい粉末にした、米粉を使っています。

聞くところによると、白玉粉や上新粉に代表される米粉よりも、かなり細かい粉末になっているそうです。

そのため、もちもちと噛みしめながらも、きめ細かでなめらかな食感が味わえます。

日本料理で「裏ごし」の文化がありますよね。
栗きんとんや、こしあんなど、目がこまかいほど日本人は大好きです。


 


日本人が大きな3つの食感が入っているから、子どもから大人まで、全ての方が本能的に「おいしい」と感じます。


ただ、パンが本当に好きで、「毎朝食べるならこのパンじゃないと」というこだわりがある方には向きません(私の父はそうでした)。

私はそんな父親の味覚を少しずつ変えていきたいと思っています。

市販のパンは化学添加物が数種類も入っており、毎日食べるのは体に負担がかかるからです。


こだわりのある男性は好きになるのはもしかしたら難しいかもしれませんが、「ふわふわ」「もちもち」「なめらか」が大好きな子供や女性受けはいいです^ ^


教えるのは米粉パンだけではありません

やさい料理研究家である私、大畑ちつるはおばんざい教室を8年間してきました。

普段の食事を美味しく作る「料理上手」な人を増やすことをミッションに、料理を作る楽しさと大切さを「野菜が主役の大阪のおばんざい」を通して発信しています。

米粉パンだけでは、普段の食事は完結しません。

だからこそ、米粉パンだけ教えるのは、私にはなんだか物足りない気がしました。


そこで考えたのが、





旬野菜たっぷり、昆布だしベース、
おばんざいと呼ぶにふさわしい

旬野菜スープ

を同時にお教えすることです。


パンを教えるだけでは、私のミッションが許しません。。。

米粉パンを学びながらも、気がつけば料理上手に、やっぱりなってもらいたい。。。

季節のうつろいを楽しむ要素がないと、料理に楽しみがないし、知性のかけらもない。。。。

 

当料理教室で開く米粉パンレッスンは、ただの米粉パンレッスンではございません。


米粉パン&旬野菜スープ講座


です。


パンを毎日食べられなくなる日が来る前に学ぼう!

私はパンを食べることが好きな方にこそ、米粉パン作りを学んでもらいたいと思っています。

なぜなら、小麦粉は摂りすぎると体に負担がかかるからです。

私が学んだ米粉パン教室の先生は、小麦粉パンを毎日食べていたら、ある時からアレルギー症状が増えたり、体調が悪くなりやすくなったりして、小麦を受付にくい体になったそうです。

最近、グルテンフリーという言葉が流行っていますが、小麦粉に含まれるグルテンは消化しにくいタンパク質で摂る機会が多い方は、体に負担がかかるそうです。

パンが大好きな方だからこそ、パンを毎日食べられなくなる日が来る前にぜひ学んでいただけたらと思います。


2021年7月スタート、
米粉パン&旬野菜スープ講座概要

2ヶ月に1度、米粉パンと旬野菜スープを作ってお持ち帰りする講座です。

まずは基本となる米粉パンを学んでいただきたいと考えて、この3つの生地にしました。


・形作りをしない、型に流して作る食パン生地
・形をいろいろ変えてアレンジを楽しめるソフトパン生地
・表面はカリッと、中はふわもちのフランスパン生地


この3つを学んでいただくことが、米粉パン作りの第一歩。
型を変えたり、形を変えたり、具を入れたりすると、米粉パンのアレンジが無限に広がります。





米粉パンを作ることができると、


▶︎趣味が一つ増えて、おうち時間もより充実します。

▶︎体に負担のかからないパンなので、体が楽になります。

▶︎作ったら冷凍可能。解凍後も味は全く落ちないから、好きな時に美味しく食べることができます。

▶︎珍しいパンけど、日本人が好きな味。差し入れやプレゼントにも喜ばれます。

▶︎お味噌汁や煮物などと相性がいいから、普段の食事に取り入れやすいです。


2021年は6回講座にしようか検討中ですが、対面では同じレシピは二度と教えません。


少しでも興味がある方は、ぜひ受けてみてくださいね。


■日程(第1回目)■
・7月16日(金)14:00〜16:00
・7月17日(土)14:00〜16:00
・7月18日(日)14:00〜16:00
・7月23日(金)14:00〜16:00
・7月24日(土)14:00〜16:00
・7月25日(日)14:00〜16:00

2回目は9月に、3回目は11月に開催します。


■お品書き■
1回目:ミニ食パン&和風ガスパチョ
・100円均一ショップで変えるシリコン製の長方形型で焼きます。
・型はプレゼントします。

2回目:手作りつぶあん入りあんぱん&カボチャのクリームシチュー

3回目:ソフトフランスパン&淡路鶏と玉ねぎの和ポトフ


■材料■
生地に使う基本材料は、
パン用米粉、きび砂糖、米油(または太白ごま油)、塩、ドライイースト、

そして「サイリウム」と呼ばれるオオバコという植物の粉末です。

ネットのみ購入できる特別な粉末ですが、こちらは参加者の皆様に約20g(約5回分のパン作りに使えます)をプレゼントします。


■お持ち帰りの分量■
米粉パン、旬野菜スープとともに、2〜3人分です。


■レッスン費■
会員:18,000円(税込)
非会員:19,800円(税込)

※会員と非会員の違いは入会金をいただき、ご入会されているかどうかです。


■定員■
各回2名


■お申し込み■
やさい料理研究家 大畑ちつる公式LINE@にて
6月12日20時から受付開始!


■問い合わせ■
こちらの公式サイトのお問い合わせフォーム
https://www.osakafoodstyle.com/contact/

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