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【主宰者・大畑ちつる紹介】野菜嫌いの幼少期
生徒さんによく聞かれることがあります。
先生は昔から野菜が好きだったんですか?
という、私の過去への質問。
今までは自己開示が
苦手だったりもしたのですが、今日は私の過去についてお話したいと思います^^
■給食が嫌いで、逃げ出す幼少期
今では年間100レシピほどを提案できるほど、
野菜をこよなく愛し、その長所と短所を生かした美味しい食べ方を提案できるようになりました。
もっと野菜のことを知りたい!
と思って、定期的に農家さんの元へ訪問したり、
もちろん、朝からバリバリ野菜を食べる毎日を送っています。
実は
初めから「野菜好き」だったわけではありません。
幼稚園児の時は、食べるのが嫌すぎて、給食の時はよく逃げ出していました。
私の通っていた幼稚園は、おやつは煮干しを出したり、お皿仕切りがある
こういう幼児用の大皿ではなく、1品ずつ小鉢によそっている、食事にすごくこだわりのある幼稚園でした。
出汁をとって、素材そのものを楽しむ健康的な料理ばかりで、
それが得意ではありませんでした。
家での食事はどうしていたかは、覚えていません。
いつもいつも、幼稚園の給食の時に逃げ出していたり、野菜の小鉢をとらなかったり。
そんなことしか覚えていません。
私の幼児期は、野菜は食べなくてもいいもの
と野菜に全く興味関心を持っていませんでした。
■おばあちゃんの素敵な言葉
野菜をもっともっと食べたい!!!
と思ったのは小学校低学年になってから、
おばあちゃんの言葉がきっかけです。
私の祖母は、生粋の大阪人。
商人の家に生まれ育ったので、お客さんがたくさん来る家だったそうです。
祖母の作る料理はどれも美味しく、特にコロッケやエビフライは大好きでした。
子供は揚げ物好きですよね^ ^
イメージ写真はタルタルソースですが、
大阪人はソース命。
エビフライはもちろん、キャベツはソースをかけて食べていました。
この頃は、ソースをかけたらキャベツはパクパク食べていました^ ^
大阪人でキャベツ嫌いはいない…はず!
ただ、水野美紀さんが「ウチの子供は葉野菜を全然食べなくって」
とNHKでもおっしゃっていたように
私も葉野菜は苦手な方でした。
しかし!!!
祖母が夕食中のとある時、
「ほうれん草を食べると、血が増えて元気になるんやで」
と言ってくれました。
元気になる
皆勤賞をとるほど、毎日元気に学校に通うことが誇りだった私には「元気」という言葉は刺さるキーワードだったみたいで、
その言葉がきっかけで、ほうれん草は根まで食べるようになりました。
味付けは、ソースではなく、お浸しや胡麻和え。
お弁当には、ほうれん草のお浸しを
入れてもらうよう、せがんでました。
祖母のたった一言で私は「葉野菜ギライ」を克服したのです。
子どもが野菜を好きになるか、嫌いのままか、
その一歩はレシピだけじゃありません。
子どもの食生活を支える大人の、ちょっとした一言もかなり重要なんです。
■ほうれん草を美味しく茹でられますか?
子どもの時に野菜嫌いを克服できていなくても、大人になってからでも十分野菜を美味しく食べられるように、味覚は変わります。
そのためには大前提として、
野菜料理の基本を知る
ことはとても重要です。
写真参照:https://www.kagome.co.jp/vegeday/yasai/spinach/
野菜料理の基本、とはレシピではありません
その「野菜の基礎の料理と、その旬」です。
私が子どもの頃にほうれん草嫌いを乗り越えられたのは、
祖母がちょうどいい加減でほうれん草を茹でることができた、からです。
日本には「醤油」という唯一無二の美味しい調味料があります。
ゆでた野菜にかけるだけで、ただただ美味しくなる万能調味料です。
なので、野菜料理はレシピ以前に、
生で食べる方法と、ゆでるor蒸して食べる方法
は基礎として身につけることが「120%野菜好きになる」第一歩です。
当料理教室では、
野菜の基礎である、旬と基礎調理を徹底的にお伝えし、
毎日美味しく野菜を摂る、健康的で楽しい食生活をサポートしております。
少しでも興味を持ってくださった方には無料電話相談を行っています。
■無料電話相談の方法
当料理教室のLINEに登録して、「無料相談」とメッセージください^ ^
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世の中の
野菜をもっと美味しく食べたい!
子どもに野菜好きになって欲しい!
旦那さんに野菜をもっと食べてもらいたい!
そんな野菜に関する悩みを持っている方を一人でも救いたいです。
私は祖母のたった一言のおかげで、ほうれん草を食べられるようになり、今はこんなに幸せで元気な毎日を送っています。
野菜1日350gは、健康を保つための絶対条件です。
ぜひ「無料相談」から、お待ちしております^ ^
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野菜を主役に季節をめぐる365日の幸せな食卓
野菜づくしの普段のおかず
『なにわのおばんざい』をお教えしています。
なにわの料理教室 osakafoodstyle
今月も、お待ちしております^^
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