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子どもの心と発達の相談ルームさま主催の料理教室 vol.2

子どもの心と発達の相談ルーム「ここケット」様主催で、
親子クッキングを開催しました。
子どもの心と発達の相談ルーム「ここケット」様は、
子どもの心と発達のスペシャリストの大畑豊さんが運営する相談ルームです。
(ご依頼当初、名字が一緒でびっくりしました!)
ご相談に来られる子ども達の交流や楽しみの場として、ご依頼があり、今日が2回目でした。
◎メニューご紹介
今が旬の八尾特産えだまめを使って、
ずんだ餅を作りました^ ^
今回の教室では、包丁は使わず、
食材に直接手で触れて、豆をサヤから取り出し、
すり鉢とすりこぎで、豆を潰してずんだ餡を作りました。
直接野菜に触れたり、いい匂いに包まれたりすると、
「いい匂い!」「なかなか潰れないね」
などなど、楽しい会話が自然と生まれていきます^ ^
私も少しサポートしたりしながら、
皆さん最後まで集中してやり遂げました^ ^
◎みんなで食べよう!
食べる時はもちろん、
みんなで1つの机を囲って、いただきました^ ^
一生懸命作ったずんだ餅、みんなで作った時間が楽しかったこと、食べた感想を共有したり。
初めましての方とも、話が弾みやすいのが料理教室のいいところです。
自分の手で料理を作る作業は楽しいだけじゃなくて、人との絆を深めることを感じてもらえたら嬉しいです。
きな粉を少しかけたり、思い思いに味を変えて味わう楽しさも体験してもらいました。
美味しい!とお褒めいただいたお餅は、
島根県大田市に住む知人から、送っていただいたものです。
石見銀山の麓で作っているもち米から作った、田舎の餅つきの名手の餅です。
◎子どもが途中で飽きない??
私が「親子クッキング」を始めたのは、10年前のことです!
親御さんから良く言われるのは
「子どもに料理をさせてあげたいけど、すぐに飽きられてしまう」
ことです。
子どもは、手先を動かす作業のイメージがつかめず、途中でやる気をなくすことがあります。
今回の作業は
◎サヤから豆を取り出す
◎豆をすりこぎで潰す
たったこれだけの作業です。
子どもが好きな作業は、ものすごく単純で延々とできることが重要です^ ^
そのヒントを持ち帰っていただき、普段の家庭のお手伝いに生かしてもらえたらと思います。
次回は10月〜11月の予定です。
主催元:子どもの心と発達の相談ルーム「ここケット」
https://www.cocoket.com/
今日もありがとうございました^ ^