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【レシピ】ポリフェノールたっぷり☆赤じそジュース

ルビー色が美しすぎる、夏の風物詩
赤じそジュースレシピ
赤じそ
夏限定の食材で、梅を作る際に欠かせません。青じそより抗酸化力が高く、積極的に摂りたい食材のひとつです。
普段は梅干のしそ漬けとして食べるしか浮かばないですが、実は「ジュース」にすると手軽に摂ることができるんです。
赤じそジュース
試行錯誤の上、ようやくレシピが完成!鮮やかなルビー色にうっとりしてしまいます。クエン酸で作る方がオススメですが、お近くのお店で売っていない場合は酢で作ってください。レシピは2種類のせますね。
夏にはこれ!ポリフェノールたっぷり☆赤じそジュース☆
〜酢を使う場合〜
■材料(900cc分)■
赤じそ 1袋(300g), 砂糖 150g, 水 800cc, 酢 100cc
〜クエン酸を使う場合〜
■材料(800cc分)■
赤じそ 1袋(300g), 砂糖 150g, 水 800cc, クエン酸 大さじ1
■作り方■
1.
赤じそはよく洗い、葉を茎から外す。
※茎を外すと正味200〜250gになります。
2.
大きめの鍋に水を入れて、沸いたら、赤じそを入れて3分煮る。
赤じそを茹でる
3.
赤じその色が抜けて、青くなったことを確認したら、火を止めて葉を菜箸でザルへ取り出す。
赤じそジュース
このように、ボウルの上にザルをのせて準備。この上に赤じそを取り出してください。赤じそから滴ったエキスをボウルが受けてくれます(^^)冷めたら軽く絞り出し捨てましょう。ボウルに残ったジュースは鍋に戻してください。
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色素が抜けると、こんなに青くなります。
4.
鍋の中に砂糖を加え、混ぜて溶かす。
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粗熱が取れたら、酢またはクエン酸を加え、よく混ぜる。(ここで鮮やかな赤色に変化)。
赤じそジュース
保存容器に入れて、冷蔵庫で保管する。3倍希釈して、氷で割って飲んでください。
食欲がでない夏でも、綺麗な赤色にハッと目を奪われて、グビっと飲めてしまいます。
そのためには、「酢またはクエン酸を入れて、色鮮やかにする」という作業が欠かせません。
それはなぜでしょうか?そして、なぜ色が変わるのか?不思議ですよね。
綺麗なルビー色に秘密あり。なぜ酸が必要のか?
赤しその色の正体は主色素は、シソニン、マロニルシソニンという名のアントシアニン(ポリフェノールの一種)。水や酢酸に溶ける性質で、アルカリ性では不安定で色が黒く、酸性では色鮮やか、しかも耐熱性、耐光性が備わります。
つまり、クエン酸や酢酸を加える前の赤じそジュースはアルカリ性なので青色。それらを加えて酸性にすることで、鮮やかなルビー色に変えることができるのです。
酸性にしておかないとと日が経つにつれ、食欲をそそらない、どす黒い色になってしまうので、酸が必要不可欠なのです。
単なる色、されど色。食欲をかき立て、夏を健康に過ごすためにも、是非是非「クエン酸」または「酢」を加えることを忘れないでくださいね。
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