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「メルローの赤」と合わせる料理は?

柔らかな酸味と渋味が特徴の「メルローの赤」。
カベルネ・ソーヴィニヨンほど渋いのは苦手、ピノ・ノワールほど酸っぱいのは苦手、ほどよいものがいい方にぴったりです。
そんな「メルローの赤」にぴったりの和食は
肉じゃが
肉じゃがです。
できれば「ミディアムボディ」といって、少し重めのメルロー(値段でいうと1500円以上)がおすすめです。
肉ジャガにあえてワインを合わせることは少ないかもしれませんが、元々ジャガイモはワインにとても合う食材。
茹でて塩胡椒をかけただけのジャガイモは、軽めの赤ワインにぴったり。軽やかな芋の香りとねっとりした食感が、熟したベリー味を受け止め引き立てくれます。
これに肉や玉ねぎが加わり醤油やみりんで煮詰めた肉じゃがになると、少し重めの赤ワイン向きの味になります。
加熱したジャガイモに、様々な食材と甘辛い味が交わることで旨味が増し、ワインの濃い果実味と釣り合いが取れるようになるのです。
【【ここでおさらい、なぜ肉じゃがとメルロー?】】
肉ジャガのような旨味の多い料理はワインの苦みや酸味を引き立ててしまうため、渋さが強いカベルネ・ソーヴィニヨンより、酸味が強いピノ・ノワールより、渋味・酸味が控えめな「メルローの赤」を合わせるのがおすすめです。
大好きなみんなに食べてもらいたいから、
ノンオイルの肉じゃが、ご紹介します。
【【定番!肉じゃが】】
■材料(4人分)■
ジャガイモ 4個(約600g)
ニンジン 1/2本(75g),玉ねぎ 1/2個
牛もも薄切り肉 150g
酒(下味用) 大さじ1
=a=
水 200cc,酒 50cc,昆布 2g
=b=
しょうゆ・砂糖 各大さじ2
■作り方■
1.
じゃが芋は皮をむいて4等分に、にんじんは乱切りに、玉ねぎは4等分のくし切りを横半分に切る。
牛肉は食べやすい大きさに切り、下味に酒を揉み込む。
2.
鍋に玉ねぎ、牛肉の順に上に重ね入れ、aを入れてフタをして強火で煮立て、弱火で3分煮る。フタをあけて牛肉を取り出し、ジャガイモ、ニンジンを入れ、フタをする。
3.
5分後、少しジャガイモが柔らかくなったことを確認したら、bを加え、落し蓋をし、10分煮る。牛肉を戻し入れて、汁気を絡ませながら1分ほど煮含めて火を消す。
すぐ食べるより、フタをして20分ほど置くと具に味がよりしみ込む。
肉じゃが
※1本数万円もするメルローはワインのみ飲んでも満足できます。
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