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【レシピ】ふろふき天王寺蕪(てんのうじかぶら)

 普通のカブは5分も煮込めばとろとろ、煮崩れは当たり前です。
 ところが!身がしっかり詰まった「天王寺蕪」は20分煮込んでもほとんど形はそのまま。その長所を生かして「ふろふき蕪」を作ることができます。 

 大根のように下ゆでの必要がない、半分に切って煮込むだけ、とってもシンプルな作り方です。
天王寺蕪ふろふきレシピ
■作り方
天王寺蕪の葉は2cmほど残して切り落とす。皮を厚めにむき、フォークで数か所刺す。鍋に昆布5cm角を敷き、ひたひたの水、蕪を入れ、弱めの中火に10~15分間煮る。竹串をさして、すっと通ればできあがり。
皮をむいて、昆布と一緒にコトコト煮れば出来上がり!なんて簡単!
田楽味噌も手作りだと最高ですね。ゆず味噌のレシピもお伝えします。
ゆず味噌レシピ
■ゆず味噌■
ゆず 1個
普通味噌・白みそ 各30g
砂糖・酒・みりん 各50g
■作り方
1.ゆずは果汁を搾り、種は捨てる。皮は内側の白い部分を取り除き、太めの千切りにしてさっとゆでて角切りにし、水に30分さらす。
2.鍋に調味料をすべて入れて火にかけ、弱火にかけ、木べらで混ぜながらトロリとするまで煮詰める。
3.ゆずの果汁と水気を切った皮を加え、混ぜながら好みの固さに練り上げる。
※田楽味噌はさめると固くなります。3.ではややさらっとした固さに練りあがるのがコツです。
皮も一緒に使ってゆずの味をギュッと詰めます。豆腐にのせてもおいしいです。

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