レシピ

  1. HOME
  2. レシピ
  3. 松茸ごはん
調理時間 10分

市場でカサが開いていたアメリカ産マツタケを安くで仕入れられたので、
松茸ごはんを作りました^ ^

松茸は高価な買い物!!!

調理するなら、絶対に失敗したくないですよね!

そこで、

松茸ごはんを作る際の大事なポイント

1.
水で洗わない

キノコの旨みは水溶性です。例え土が付いていたって、軽く洗うのももったいない。
湿らせたキッチンペーパーで優しく汚れを取りましょう。

どうしても取れない汚れや土は、包丁でそぎましょう。

2.醤油を2つ使う

キノコ独特の臭みをマスキングするのは 濃口しょうゆ

昆布だしと松茸の旨みを引き出すのは 薄口しょうゆ

だからです。

濃口しょうゆだけで味をつけようとすると、醤油の味が勝ちすぎます。
薄口しょうゆだけで味をつけようとすると、キノコの独特のエグミ、臭みが気になります。

3.食材は米と松茸のみ

筍やかやくごはんには、油揚げや鶏肉などを使って、ご飯にコクを出しますが、

強いコク=油

があると、松茸の風味がマスキングされてしまいます。
せっかく手に入れた大切な大切な松茸を存分に楽しむために、材料は2つだけです。

上記のことをしっかり守って、松茸ごはんを作りましょう!

\秋に1度は作りたい/
松茸ごはん

【材料(米3合分)】
松茸 中2本(正味150〜200g)
米 3合, 濃口しょうゆ・薄口しょうゆ 各大さじ1
昆布だし 600cc弱

【作り方】
1.
米は洗って、ザルにあげて水気をしっかり切り、30分置く(洗い米のできあがり)。
2.
松茸は汚れを湿らせたキッチンペーパーでとる。石づきは包丁で削ぎ落とす。
長さ半分に切り、直径3~5mmの棒状になるよう、手で割く。カサの部分は手で食べやすい大きさに割る。
切った松茸をボウルに入れ、濃口しょうゆ大さじ1/2を絡める。
3.
炊飯器の内釜に1.の洗い米、残りの濃口しょうゆ(大さじ1/2)、薄口しょうゆを入れる。
3合の目盛りよりやや下まで昆布だしを注ぎ、下味をつけた松茸を汁ごと入れる。
蓋をして普通に炊く。




【備考】
2.で松茸に濃口しょうゆを絡ませると、下味がつき、キノコ臭さがマスキングされます。
昆布だしをとった際の出し殻昆布があれば、松茸の上に置いて炊いてください。


“゜゚*+:。.。:+* ゚゜゚*+:。.。.。:+* ゚゜゚*+:。.。:+* ゚゜゚*+:。.。:+* ゚゜゚*+:。.。.。:+* ゚゜゚*+:。.。:

野菜の『本当の旬』を知り、
季節の訪れを楽しみながら、
最短ルートで和食が得意になる


なにわの料理教室 osakafoodstyle

今月も、お待ちしております^^

野菜料理教室、天王寺、阿倍野区、美章園、大阪市、osakafoodstyle、大畑ちつる、健彩青果、和食、レシピ、梅、梅干し、梅仕事、なす、大阪なす

レシピをシェアする