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調理時間 20分

ねっとりとしてクリーミー。里芋のなめらかな食感と酒粕のコクが魅力。
バターやニンニクなしでも酒粕を使うことで物足りなさをカバーできました。

酒粕と里芋のグラタン

■材料(2〜4人分)■
里芋 小10個(正味300g)
ベーコン 20g,
小麦粉・粉チーズ 各小さじ2
=a=
牛乳 200cc, 酒粕 40g, 塩 小さじ1/4


■作り方■
1.
里芋は表面をしっかりこすり洗いする。鍋にたっぷりの湯を沸かし、柔らかくなるまでゆでる。ザルにあげ、皮をむく。
aの牛乳を電子レンジ等で軽く温め、他の材料と合わせ、酒粕を柔らかくほぐしておく。
2.
テフロン加工のフライパンを熱し、角切りにしたベーコンを加える。脂が出たら、小麦粉を入れて炒める。
aを加え、酒粕をきちんと潰して混ぜながら弱めの中火で3分煮込む。
3.
耐熱容器に1.の里芋、2.のホワイトソースを入れ、粉チーズを振ってトースターでこげ色がつくまで焼く。

■備考■
写真はホワイトソースを増やして、ブロッコリー、パスタを入れてボリュームを出しました。
パスタはスパゲッティでもマカロニでも、またはご飯にしても構いません。
2.でホワイトソースはとろみができたからといって、すぐに火を止めないでください。
3分ほどフツフツさせながら煮込むことで、冷めてもある程度なめらかでキメが細かいソースができます。
3分たってもとろみが全くついていないなら、火力を少し上げて、煮込んで、とろみがついたら火を消してください。

■キレイ&ダイエットポイント■
ホワイトソースを作る時の失敗は「ダマができる」という点。
バターを使うと冷えると固まるため、感覚でソースの温度を調整しながら作る必要があります。
初心者には難しいです。
そこで、バターを使わず、ベーコンの脂肪を生かし、酒粕を使うことで作りやすさ、ヘルシーさを実現しました。
酒かすは、”酵素の塊”。100種類以上の酵素を含んでおり、消化や栄養の吸収を助けてくれるので、肌や髪にとって、必要な栄養もしっかり行きわたり、アンチエイジング効果もあります。

 

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