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  4. 春野菜と鶏イカのなにわ風フライパンパエリア
調理時間 20分

スペインの定番料理を、春の訪れを告げる「うすいえんどう」と「新タマネギ」を主役に、和の技法でアレンジしました。

あさりの代わりに鶏もも肉とイカを使い、肉のコクと魚介のプリッとした食感を楽しめる、ボリューム満点の一品。

コンソメもサフランもオーブンも使わず、フライパンで作る大皿料理です。ぜひ人が集まる土日や連休に、作ってみてくださいね。

■材料 (米1.5合分)■
米 1.5合(225g)
鶏もも肉(皮なし) 大1/2枚(150g)
イカ 100g(輪切りなど、下処理されて販売されているもの)
塩 小さじ1/2

新タマネギ 1個(200g)
うすいエンドウ(さや付き) 150g
※タケノコがあれば40~50g加える

トマトジュース(無塩) 小1パック(200cc)
水 100cc

昆布  2g(5cm角1枚)
薄口しょうゆ・オリーブ油 各大さじ1
カレー粉 小さじ1
(またはターメリック粉末)
おろしニンニク チューブ 小さじ1

■作り方■
1.=下準備=
鶏肉は2cm角に切る。
※あれば白ワインや日本酒(大さじ2ほど)をもみ込む。

イカは冷水で洗って、キッチンペーパーで水気をとる。

うすいエンドウは、飾り用のサヤを8本残し、残りは豆を取り出す。

タケノコは穂先部分をスライスにする。それ以外の部分なら、厚さ5mmの一口大のいちょう切りまたは色紙切りにする。
※タケノコはあれば使いましょう。

新玉ねぎは皮をむいて、1cm角に切る。

2.=具材を焼きつける=
フライパンにオリーブ油大さじ1/2を熱し、鶏もも肉、イカ、新タマネギを入れる。イカと鶏肉をめがけて塩を振り、強火で2分ほど焼き色をつけるために数回裏返す程度、食材を焼く。

3.=調味料を合わせる=
イカを一旦取り出す。
焼き色がついたら中火にし、薄口しょうゆ、カレー粉、おろしニンニクを加え、香りが立つまで全体を合わせる。

4.=米を加える=
残りのオリーブ油(大さじ1/2)と米を入れ、米が半透明になるまで炒める。
※油が足りず、フライパンに焦げ付くようだったら、オリーブ油大さじ1/2を足す

水、トマトジュース、うすいエンドウの豆を加え、全体を混ぜて平らにならす。その上に昆布、タケノコ、残しておいたサヤ付きのエンドウを放射状に並べる。

5.=仕上げ=
強火にして沸騰させ、蓋をして弱火で20分煮込む。火を消して10分間しっかり蒸らす。食べる際はサヤ付きの豆の片側の鞘を外し、イカをトッピングする。

■料理のコツ■
▶特に新タマネギは触らない
焼き色がつくまでじっと待つのがポイント。触りすぎると水分が出てべちゃっとしてしまい、パエリアらしい食感を損なう原因になる。

▶サヤも一緒に炊き込む
豆だけでなくサヤも加えることで、豆の持つ甘みと春の香りがよりお米に染み込む。

▶和のうま味を活かす
昆布だしはわざわざ事前に取らずに、昆布を加えて炊き込みます。さらに、イカと鶏という異なる旨味をプラスして、味付けの決め手は「薄口しょうゆ」。和のうま味を活かす、関西ならではの味付けです。

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