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  3. ワラビとお揚げの炊いたん
調理時間 15分

春から初夏が旬のワラビ。
大阪産、女子会、大阪、天王寺、健康、野菜、和食、料理教室、健彩青果、大畑ちつる、レシピ

定番料理といえば、
・お浸し
・ナムル
・煮浸し
・さっと煮
でしょうか。

フキノトウやコゴミほど柔らかくはならず、食感はアスパラガスに似ています。
特徴的なのは「ねばり」

加熱すると、オクラほどではないですが、粘りがあります。

昔、初めて生から下ゆでした際、気づきませんでした。
いざ切って、料理を作り、食べる際に「あれ?粘りがある」と初めて気づきました。

それほど、食べる瞬間までは言われないと気づかないほどです。


ほどよい粘りは元気が詰まっている証拠です^ ^


ワラビをなにわ仕立てに、しかも定番に仕立てたい。

思い浮かんだのは関西人は誰でも大好きな味、



甘辛いお揚げと炊くことでした。

ちょっと苦みがあるわらびも、甘辛のお揚げと一緒なら難なく美味しくいただけます。
春の恵みを美味しくいただき、これからやってくる蒸し暑い夏を元気に乗り越えましょう^ ^

■材料(2〜4人分)■
京揚げ 1枚(なければ油揚げ2枚)
ワラビの水煮 1束(200g)
(下ゆで方法はこちら)
※ワラビの下ゆでには6時間(一晩)要します
削り節 3g(小袋1パック)
=a(煮汁)=
昆布だし 200cc,
砂糖・薄口しょうゆ 各大さじ1

■作り方■
1.
ワラビは根元の硬い部分3cm切り落とし、4cm幅に切る。
お揚げは油抜き(流水の熱湯で軽くもみ洗いする程度)し、8枚の三角に切る。
(または縦に2cm幅に切る)

2.
鍋にお揚げとaを入れ、強火にかける。軽く沸いたら、弱めの中火に落とし、5分煮る。

3.
ワラビを入れて、3分煮る。 大阪産、女子会、大阪、天王寺、健康、野菜、和食、料理教室、健彩青果、大畑ちつる、レシピ、わらび
小さめのお鍋だと、下にワラビを入れ、上にお揚げをのせて炊くとよい。

器に汁ごと盛り付け、ワラビをめがけて、削り節をふりかける。

※完成料理の写真には削り節を入れない状態で撮影してしまいました。ですが、皆さんは必ず入れてください。

■備考■
・油揚げはなるべく、いいものをお買い求めください。
 味が格別に変わります。
・みりんではなく砂糖を入れます。
 お揚げは甘辛く味付けするのがポイントです。
・ワラビの加熱時間は3分以内です。
 長すぎると、やわらかくなり、独特の食感がなくなります。

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