レシピ
結婚してから、普段使わない食材を使うことが増えました。その一つが「パクチー」。
料理好きの彼がたまに使うそうで、
先日作ってくれたのはこの「パクチー冷奴」。醤油とラー油、そしてピーナッツが効いたタレと、パクチーの香りやクセの相性に感動しました。
パクチーといえば、トムヤムクンにたっぷり入れて食べるハーブとしか思っていませんでした。醤油と合うなんて、意外。
野菜づくしのおばんざいを教えている身として、薄口しょうゆと組み合わせて、パクチーの味わいを生かしたおばんざいを作ってみたくなりました。
彼が1/2袋を使って、その残りの1/2袋分で作ってみた「薄口しょうゆベース」「砂糖不使用」の関西風ダレ。1晩おいたら、調味料にしっかりパクチーの味わいが溶け込んでいました。野菜や冷奴、麺料理にかけて是非お召し上がりください。
◾️材料(作りやすい分量)■
薄口しょうゆ 大さじ2,
はちみつ 小さじ1
みりん 大さじ1
(電子レンジ600wで30秒加熱する)
おろしニンニク 小さじ1/4
パクチー 1/2袋分
■作り方■
パクチーは根っこを切り落として、茎と葉を細かく刻む。
全ての材料を容器に入れて、合わせる。10分以上、そのまま寝かせる。
→1晩寝かせると、よりパクチーの味わいがタレに溶け込んでおすすめです。
■使い方■
シンプルにキュウリと和えて「キュウリのエスニック和え」
おすすめは
ゆでたお蕎麦の「ぶっかけつゆ」に使うこと。
お蕎麦の味が隠れることなく、しっかり活かされていることにびっくりです。パクチーは個性があるから、蕎麦の風味と喧嘩すると思いきや。
お互いにちゃんと共鳴し合っていました。
お好みでラー油をかけるのもオススメです。
■お蕎麦にかけることになった経緯■
結婚すると、自分のペースで食事をすることがなくなりました。
忙しい時の自分の食事は、納豆ご飯で済ませたりしていました。朝も昼も、同じ納豆ご飯でも気にしませんでした。
けれど。
結婚してからは、毎食違う献立を出したいし、食事バランスも整えたいと思うようになりました。
とある日の昼食。白ごはんも炊けてなくて、あるのは引越しの際に買った乾燥のお蕎麦。とりあえず茹でながら、副菜として前日に作っておいたこの「万能パクチーダレ」をキュウリにかけて、エスニック風の和物を作ってみました。
キュウリは東南アジアで食べられているし、パクチーとの相性がいいんです。
次に、お蕎麦にかけるめんつゆを作ろうとしたのですが、
このパクチーダレをお蕎麦にかけてもいいのでは?
と思い立ち、先ほどの「キュウリのエスニック風」の和物をお蕎麦にぶっかけてみました。
さらに、冷蔵庫にあったゆで鶏も添えました。たんぱく質が足され、栄養バランスが整いました。これは傑作だと、味見も忘れ、彼に出しました。
すると・・・・彼が大絶賛。あっという間に完食!その日も夜も、次の日も、「あれ美味しかったな〜」と何回も褒めてくれました。
感謝感謝。
今回はたまたまパクチーで作りましたが、パクチーの代わりにハーブや薬味に変えても美味しくできそうです。もちろん王道の大葉や茗荷、ネギ類はいいと思います。
結婚して、レシピが誕生する過程が変わり、今まで思いも寄らなかったレシピが生まれました。結婚してからの嬉しい変化の1つです。これからも、暮らしの中で見つけたおいしさを綴っていきますので、次のレシピも楽しみにしていてください。
■最新おばんざいレッスン情報■
■開催場所■
なにわの料理教室osakafoodstyle
大阪市阿倍野区美章園1-2-26 グランピア美章園1階
googlemapは >>こちら<<
■糖尿病食レッスン@大阪・八尾アリオ■
※毎月第1土曜日開催
※毎年5月は日が変わります。
・座学と調理の2本柱
座学:血糖値をあげない食生活
調理:野菜づくしのおばんざい1〜2品
作ってお持ち帰り
・毎月第1土曜日10:20〜12:20開催
・場所は八尾アリオ2階「セブンカルチャー」
詳細は>>こちら<<
糖尿病食レッスンのお申し込みは電話にて承っています。
☎072-992-8100
(セブンカルチャー八尾)
電話で「大畑ちつる主宰の糖尿病食レッスン受講希望」とお伝えください。
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