レシピ
寒さが増すにつれ、おいしいものが増える季節です。
今は芋栗カボチャ、根菜類が旬を迎えますが、せめてヘルシーに、少し軽やかなメインディッシュのレパートリー欲しいものです。
おすすめなのが、油を使わずに仕上げる「しっとり茹で鶏」です。
蒸し鶏をゆでて作りますが、ゆで方にポイントがあります。
やわらかくて口当たりがよく、冷めてもおいしい万能おかずです。
ソースは、旬のすだちと長ねぎを合わせた香り豊かなに仕立て、
あっさりしながらも満足感のある味わいに仕上げました。どうしても味が単調になりがちな、「サラダチキン」は食べ飽きてしまうこともありますが、秋の味覚を取り入れると、爽やかに新鮮にいただけます。
すだちの酸味と香りがやわらかい鶏肉にほどよくなじみ、こってり料理が続く季節に、ホッと一息つける味わいです。
■材料(2人分)■
鶏むね肉(皮なし) 1枚(約250g)
生姜の皮(あれば)・長ねぎの青い部分 適量
=すだちネギ塩ダレ=
すだち 2個
長ねぎ(薄切り) 1/3本分(約40g)
ごま油 大1/2
塩 小さじ1/3
茹で鶏のスープ 大さじ2
■作り方■
1.=鶏むね肉の厚みをそろえる=
鶏むね肉は皮がついていた部分を下にして、縦長にまな板におく。身が分厚い部分に包丁で1cm程度の切り込みを入れる。瓶の底や、綿棒などで全体をたたいて、均一の厚さにする。
2.=加熱する=
鍋に鶏肉がかぶるくらいの水、長ネギの青い部分、生姜の皮を入れて火にかける。沸騰したら、鶏肉を入れ、すぐにフタをして火を消す。10分以上経ち、粗熱が取れたら鶏肉を取り出し、スープ大さじ2を
別に取り分ける。
3.=すだちネギダレ=
すだちの皮を薄く削る。
すだちは横半分に切り、タネをとり、果汁を絞る。ボウル
にタレの材料の全てを混ぜ合わせる。
4.=盛り付け=
鶏肉を薄く切り、器に盛る。すだちネギダレをかけていただく。
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やさい料理研究家 | 管理栄養士
大畑ちつる
▶︎教室歴12年で2000人以上指導
▶︎20代は中央卸売市場の青果卸で勤務した野菜のプロ
▶︎NHK・MBSはじめテレビ、新聞、雑誌に多数出演のやさい料理研究家
▶︎大阪を拠点に料理教室12年目
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